報道・活動記事
行橋市議会の小坪しんや議員が本会議において、ウイグルの人権問題を取り上げた一般質問を行いました。
2020年12月8日中国のウイグル人権問題等は、地方議会では取り上げにくい話と思いますが、 小坪議員が一般質問にて、地方議会に沿った形でこの問題を取り上げています。 一般質問では、日本の大企業のサプライチェーンに組み込まれている工場で、ウイグルの収容所から移送されて来たウイグル人が強制的に働かされてる事、 また、日本国内で就労していた在日ウイグル人が、会社の都合で中国の影響力が強い地域に出張したところ、そのまま強制収容所に入れられて帰国できなくなった事 等を例に挙げ、行橋市でもこういった問題について啓発を行うべきではないかといった話をされています。
【集広舎Web】直接証拠(3)手術室での殺害──無実の囚人
2020年12月3日ETACメンバーの鶴田ゆかり氏によるコラムが集広舎Webに掲載されました。 このコラムは、2018~2019年にかけてイギリスにて行われた中国・民衆法廷で取り上げられた 中国の臓器移植問題に関する内容が中心となっています。 今回は、李会革教授による臓器の収奪に関する証言の続きとなっています。
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【EPOCH TIMES】仏ル・モンド、中国臓器の出所問題を再提起 「透明性疑う」
2020年12月1日仏有力紙ル・モンドは最近、中国の刑務所では、当事者の事前の同意なしに臓器が摘出され、利用される問題があると報じた。60人あまりの議員は9月、臓器の強制摘出に対応して、両国保健分野の共同研究の透明性を高めるよう求める法案を提出した。
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ウイグル人証言集会、広島【11月28日(土)】、福岡【11月29日(日)】
2020年11月22日中国はウイグルにおける人権状況が近年、異常なレベルで悪化しています。ウイグルの方の証言を通して、中国の人権問題に関する認識を深めて行きます。広島は、SMG ネットワーク広島 代表 石橋林太郎(広島県議会議員) 石橋林太郎、福岡はウイグルを応援する全国地方議員の会 会長 丸山治章(神奈川県逗子市議会議員)のもと証言集会が開催されます。
浜田聡参議院議員より、SMGネットワークの活動をご紹介していただきました。
2020年10月27日先日、参議院議員会館の浜田聡先生の議員事務室にお伺いして 中国共産党による臓器狩りの実態をご説明し 「中国における臓器移植を考える会」(SMGネットワーク)の趣旨の賛同いただきました。 その後、浜田聡参議院議員のyoutubeチャンネルで、私たち活動について、ご紹介いただきました。
【10月10日、大阪八尾】ウイグル 証言集会
2020年10月16日10月10日、大阪府八尾市でウイグル証言集会実行委員会主催、日本ウイグル協会共催のウイグル証言者集会が開催されました。集会では、関西在住のウイグルの方6名により、強制収容所で犠牲になった家族や友人について証言しました。集会には、神奈川県・大阪府・奈良県・兵庫県・滋賀県・香川県・福岡県の各地方議員および、国会議員が参加されました。
【10月1日、衆議院会館】世界同時行動!Resist China(中国共産党に抵抗する世界統一行動)
2020年10月2日10月1日、衆議院会館でResist China 日本実行委員会事務局主催によるResist China 日本(中国共産党に抵抗する世界統一行動)が開催されました。熱気に満ちた会場では9名の衆議院議員、参議院議員の先生方を始め、代理の秘書の方々も参加されました。会では、国会議員の先生方からのスピーチの他、チベット、ウイグル、南モンゴル、香港、台湾、韓国、カンボジア等の方々からの発表が行われました。
映画「馬三家からの手紙」の配信が開始されました
2020年9月21日米オレゴン州で見つかった中国からの命がけの一通の手紙が、今なお続く強制労働施設の実態を明らかにしたドキュメンタリー映画『馬三家からの手紙』の配信が、2020年9月18日(金)より始まりました。
【EPOCH TIMES】アラブ人37人、天津で「ハラール肝移植」 待機期間1カ月弱=目撃証言
2020年9月10日2020年1月19日、艾麗(アイリー)という中国人女性は、北米の華人向けYouTubeチャンネルの時事討論番組「路徳時評」にゲスト出演した際、臓器狩り問題について自身の体験を語った。 それによると、アイリーさんは2006年、アラブ人の友人に同伴して天津泰達病院を訪ねた際、37人のサウジアラビア人患者が新疆人ドナーからの肝移植を受けていたという衝撃的な事実を知ったという。 アイリーさんはこの経験から「臓器狩りが現実に行われていることを実感した。以前に法輪功学習者から話を聞いたとき、まったく信じられなかった。しかし、すべてが事実だ。中国共産党は需要に応じて人を殺している」と述べた。
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正論-2020年9月号:中国「臓器移植」が 美談?(三浦小太郎氏)
2020年9月8日去る六月十六日、フジテレビの番組「とくダネ!」にて「日本と中国の国境を越えてつないだ命のバトン」(番組内での言葉)が放映された。しかし、その内容は、現在中国における「臓器売買」の危険性に触れないばかりか、その事実を事実上隠蔽しかねないものだった。