超概説「中国臓器移植の闇」 続きを読む

 

イベント案内

【2023年9月~12月、埼玉、大阪、東京】「生体臓器収奪を制止せよ」国際ポスターコンテスト、受賞作品展覧会のお知らせ

【2023年9月~12月、埼玉、大阪、東京】「生体臓器収奪を制止せよ」国際ポスターコンテスト、受賞作品展覧会のお知らせ

2022年11月23日

 2023年9月~12月、埼玉、大阪、東京にて、「生体臓器収奪を制止せよ」2020年台湾・韓国・日本の共催で、世界中のデザイナーたちに呼びかけ、臓器収奪に関する認識を広めるために、ポスターデザインコンクールを開催しました。 70か国から1049点の応募があり、アメリカ、スウェーデン、イタリア、日本、韓国、タイなどの国際審査員を招き、最終的に49作品を選出しました。その選出作品のポスター展になります。世界のデザイナー達が、どういう思い・アイデアでポスターを制作されているか、皆様に知っていただければと幸いです。どなたもお気軽に、お越しください。

 

 

『臓器収奪-消える人々』

~消える人々 - 中国の生体臓器ビジネスと大量殺人、その漆黒の闇 ~

7年間にわたる中国臓器狩り問題の調査報道により、カナダのデービッド・マタス、デービッド・キルガー両弁護士とともに2017年度のノーベル平和賞候補にもノミネートされた英国在住の米国人ジャーナリスト、イーサン・ガットマンの著書『臓器収奪-消える人々』(原題「The Slaughter」)。2022/1/25に発売

メディカル・ジェノサイド

~中国の臓器移植産業の隠れた大量虐殺~

現在中国では、国内で自主的に臓器を提供する者はほとんどいない。中国政府は死刑囚から臓器を摘出していることは認めているが、その数は中国国内での移植件数に比べてわずかに過ぎない。10年の調査に基づく、臓器源の真相に迫るドキュメンタリー。無実の犠牲者数は毎年数万人に上ると推定されている。人道に反する犯罪を暴く。

※日本語吹替版へのリンク(VIMEO)

現在の中国では、どの国よりも多く、臓器移植が行われています。しかし臓器源に限りがある中で、どこから臓器が取られているのでしょうか?

国際的な調査者による10年にわたる調査の結果、巨大な臓器移植産業の需要を満たすため、中国政権が良心の囚人を系統的に殺害していることが明らかになりました。

世界中の患者が中国で渡航移植している現在、臓器のための殺害はグローバルな犯罪と化しています。

 

最近の記事

「お金なんて取るに足らない」元軍病院研修医が実名で暴露…中国臓器狩りの実態

「お金なんて取るに足らない」元軍病院研修医が実名で暴露…中国臓器狩りの実態

2023年8月20日

今から8年前、中国「臓器狩り」の詳細が1人の元中国軍病院研修医によって暴露された。軍の関与、重々しい雰囲気、暗幕に覆われたワゴン車内での臓器摘出作業、被害者男性の意識がある中での眼球摘出——。この度、衝撃的な体験を語った中国軍医学校の元卒業生——名は鄭治——が、8年越しに実名公開を決意。かつては語られなかった詳細な一部始終および、今回実名を公開するに至った経緯を大紀元に明かした。(記事より一部抜粋)

【2022年11月から2023年7月】東京・神奈川・北海道・福岡「生体臓器収奪を制止せよ」国際ポスターコンテスト、受賞作品展覧会のご報告

【2022年11月から2023年7月】東京・神奈川・北海道・福岡「生体臓器収奪を制止せよ」国際ポスターコンテスト、受賞作品展覧会のご報告

2023年7月20日

 2022年11月から2023年7月まで、東京・神奈川・北海道・福岡にて、「生体臓器収奪を制止せよ」国際ポスターコンテストの受賞作品展覧会が開催しました。2020年台湾・韓国・日本の共催で、世界中のデザイナーたちに呼びかけ、臓器収奪に関する認識を広めるために、ポスターデザインコンクールを開催しました。 70か国から1049点の応募があり、アメリカ、スウェーデン、イタリア、日本、韓国、タイなどの国際審査員を招き、最終的に49作品を選出しました。その選出作品のポスター展になります。

「反臓器狩り決議案」台北市議会で通過

「反臓器狩り決議案」台北市議会で通過

2023年6月28日

台北市議会は21日、臓器売買禁止および中国で臓器移植を行わないことを呼びかけるよう台北市政府に求める決議案を通過させた。 台北市議会は「生体臓器収奪の阻止と撲滅に関する世界宣言(UDCPFOH)」の法整備運動に呼応する形で、法案を可決した。同法案の決議は、桃園市に続いて二例目となった。

【月刊will 2023年5月号】中国の臓器狩りにナゼ黙るのか(イーサン・ガットマン氏へのインタビュー:大高未貴氏)

【月刊will 2023年5月号】中国の臓器狩りにナゼ黙るのか(イーサン・ガットマン氏へのインタビュー:大高未貴氏)

2023年6月9日

月刊will 2023年5月号に大高未貴氏によるイーサン・ガットマン氏へのインタビュー「中国の臓器狩りにナゼ黙るのか」の記事が掲載されました。・・・・ 中国が国家ぐるみで罪もないウイグル人、チベット人、法輪功信者の臓器を摘出し、殺害した上、臓器移植のために医療業者に提供している──。そんな衝撃的事実を告発したガットマンさんの著作『臓器収奪─消える人々』(邦訳版/二〇二二年/ワニ・プラス)ですが、執筆のきっかけは何だったのでしょうか。・・・・

国際心肺移植学会 2023にてイーサン・ガットマン氏による「中国における強制的な臓器の調達」の講演

国際心肺移植学会 2023にてイーサン・ガットマン氏による「中国における強制的な臓器の調達」の講演

2023年5月21日

4月19日~22日、米国デンバー:第43回国際心肺移植学会(ISHLT)年次総会・学術集会が開催されました。 その年次総会でイーサン・ガットマン氏が基調講演を行いました。 2022年5月、ISHLTは中国における移植倫理と移植濫用に関する方針を発表しました。この方針は、死亡した患者や生体ドナーからの臓器提供の倫理原則(臓器の売買を含む)に加えて、死刑囚の体から移植用の臓器を得ることについても特に言及しています。この方針は、中国で見られるこのような慣行への影響に対処するものです。これまで、具体的な措置を取ることを躊躇してきた医療界が、この問題に対して積極的な姿勢を取り始めています。

【2023/4/2~4/4】デービッド・マタス弁護士来日、勉強会・国会議連での講演のご報告

【2023/4/2~4/4】デービッド・マタス弁護士来日、勉強会・国会議連での講演のご報告

2023年5月13日

2023年4月、中国での臓器収奪に関する問題を、2006年から調査・報告してきたカナダのデービッドマタス国際人権弁護士が来日し、都内某所で、勉強会、また、「中国による人権侵害を究明し行動する議員連盟」国会議連での講演などを行いました。・・・・

 

 

注目記事

【英国】中国臓器狩り問題に関する民衆法廷の最終裁定の要約映像【日本語字幕付き】
英国で実施された、中国臓器狩り問題に関する民衆法廷の最終裁定の要約映像(9分)の日本語字幕付き動画が公開されました。
議長:ジェフリー卿
「10年以上におよび、中華人民共和国の邪悪で残虐な行為は、一般の問責を浴びてきた・・その残虐さと邪悪さは中世の拷問・処刑に匹敵する」
・・・・
「我々全てが生息する地上では、極端に邪悪なものが一時的に権力を握っている。現代に知られる最古の有数な文明国を、現在は邪悪が司っている。我々が尊重し学び取れるはずの国である」

調査報道セブン

【TV朝鮮】「調査報道セブン」中国渡航移植の闇 ― 生きるための殺害

2017年秋、韓国のTV朝鮮より放映された”調査報道セブン”「中国渡航移植の闇 ― 生きるための殺害 中国での移植ツーリズムの実態を暴く」の日本語字幕付の映像が公開されました

映像では、臓器移植が必要な患者として、実際に中国臓器移植を行う病院へ行き、その実態を調査しています。

ドキュメンタリー映画『臓器狩り 十年の調査』

ドキュメンタリー映画『臓器狩り 十年の調査』
ある中国の元軍医が10年の歳月をかけて、中国で発生している臓器狩りの黒幕を調査してきました。2006年中国の臓器狩りのニュースに触れ調査を始め、中国の主要都市の病院を対象に電話調査を行い、各種の証拠を集めました。そして10年間の調査と研究を経て、彼はあることに気づきました。中国の軍隊、警察、病院そして裁判所が手を組んで、大量に法輪功学習者の臓器を摘出し、その移植により莫大な利益を上げているということです。

 


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ポスター拡散キャンペーンにご協力ください!
【19/9/24】印刷用の高画質版データを掲載しました。
私共SMGネットワークは、中国の臓器移植問題をより多くの人に知っていただくための活動の一環としてポスターキャンペーンを始めました。人の集まる所に当ポスターを張っていただき、多くの人にこのポスターを見ていただき、この問題に関心をもっていただきたいと思っております。ご協力の程、よろしくお願いいたします。

「強制臓器摘出の阻止と撲滅に関する世界宣言」

中国共産党の蛮行を阻止するよう呼びかける

『中国臓器移植の真実』

~美談報道の裏で何が起きていたのか~

臓器提供者は誰なのか。美談報道の裏で起きていた戦慄のジェノサイド──中国医療の闇をあばく、SMGネットワークからの渾身の告発書。令和3年3月15日 集広舎より発売中

「Red China 赤い帝国」中国共産党による臓器収奪の真実

Amazonのペーパーバックより【2021/11/26 発売】2018~2019年の中国・民衆法廷、電話調査、臓器狩りの日本との関わり、国際社会での対応等臓器狩りに関して、新しい情報が掲載されています。著者の小川氏は「今回の執筆を通じて、改めて臓器狩りの問題の根の深さと、啓蒙の意義を痛感した」と語っています。