2018~2019年の中国・民衆法廷、電話調査、臓器狩りの日本との関わり、国際社会での対応等、臓器狩りに関して、新しい情報が掲載されています。  著者の小川氏は「今回の執筆を通じて、改めて臓器狩りの問題の根の深さと、啓蒙の意義を痛感した」と語っています。

「Red China 赤い帝国」中国共産党による臓器収奪の真実【21/11/26 発刊】

 

 

 「赤い帝国・中国共産党による臓器収奪の真実 」
Amazonのペーパーバックより【2021/11/26 発売】

https://www.amazon.co.jp/dp/B09M7Z3KH7/ref=cm_sw_r_tw_dp_BT2QTMC75GVA2WKTZEYV


著者 小川正樹:
 東京外語大学、一般企業勤務、過去にアムネスティ・インターナショナルに参加した経験があり、当時のコンゴ民主共和国の内戦に関する問題を担当。

 

 2018~2019年の中国・民衆法廷、電話調査、臓器狩りの日本との関わり、国際社会での対応等
臓器狩りに関して、新しい情報が掲載されています。

 著者の小川氏は「今回の執筆を通じて、改めて臓器狩りの問題の根の深さと、啓蒙の意義を痛感した」と語っています。
 
~~~本文より~~~
 衝撃的な事実から我々は説き起こさないとならない。本文でも触れるが、1999年7月以来、7000万人とも目される法輪功学習者が弾圧され、一部の学習者は収容所に送られた。拷問や虐待の末に殺害された、夥しい数の法輪功学習者の臓器が、中国での臓器売買に附された蓋然性は高いと見ていい。なぜなら、近年の中国に於ける、臓器移植の増加と見事に符合するからである。