【2023年9~12月、埼玉(朝霞市)、大阪(阿倍野)、埼玉(浦和)、埼玉(与野本町)、東京(江東区)】「生体臓器収奪を制止せよ」国際ポスターコンテスト、受賞作品 展覧会のお知らせ
2023年9~12月、埼玉(朝霞)、大阪(阿倍野)、埼玉(浦和)、埼玉(与野本町)、東京(江東区)にて、「生体臓器収奪を制止せよ」国際ポスターコンテストの受賞作品展覧会が開催されます。
2020年 台湾・韓国・日本の共催で、世界中のデザイナーたちに呼びかけ、臓器収奪に関する認識を広めるために、ポスターデザインコンテストを開催しました。
70か国から1049点の応募があり、アメリカ、スウェーデン、イタリア、日本、韓国、タイなどの国際審査員を招き、最終的に49作品を選出しました。その選出作品のポスター展になります。
世界のデザイナー達が、どういう思い・アイデアでポスターを制作されているか、皆様に知っていただければ幸いです。どなたもお気軽にお越しください。
~主旨~
古今東西の作家や画家は、時代の大きな変化をさまざまな形で表現してきました。例えば、『動物農場』の著者ジョージ・オーウェルや、ゴヤ、アイ・ウェイウェイ、女性画家のコルヴィッツなど、自己の感性を生かして不当な体制を訴え、全体主義のもとで苦しむ人々のために声を上げています。
2006年以来、世界の弁護士、ジャーナリスト、検察官、医師などが調査を続け、中国共産党政権による大規模な犯罪が明るみになってきました。巨大な移植産業に臓器を供給するために、需要に応じて強制的に生きている無実の人々から臓器を摘出し、その過程で組織的な殺人が行われている、いわゆる「臓器収奪」犯罪です。
歴史は繰り返されています。善良な人々が抑圧されている今、沈黙することは抑圧者の側に立つことを意味します。目を背けないで一人でも多くの方に事実を直視してほしい…そんな気持ちからポスター展を開催する運びとなりました。
※入場料:無料
※共催団体
台湾国際臓器移植関懐協会(TAICOT)
https://www.organcare.org.tw/EN
【韓国】Korea Association for Ethical Organ Transplants.(KAEOT)
http://kaeot.org/
※関連リンク:
・【公式】<中国での臓器狩りを制止する>ポスターコンテスト 2020
https://posteraward.organcare.org/Lang/ja/Poster/Cat/2020/2020Awarded?award=true
・【SMGネットワーク】台湾 2020年度 中国での臓器狩りを制止する 国際ポスターコンテストの受賞式が開催
http://smgnet.org/21-1-poster/
・【SMGネットワーク】2020年度 「臓器収奪を制止する」 ポスターデザイン国際コンテスト作品募集
http://smgnet.org/2020-stop-oh-poster/
【SMGネットワーク】チラシのデザインのパンダについて
http://smgnet.org/panda-intro/
受賞作品展覧会の開催場所は以下の通り
●埼玉県朝霞市2023年9月29日〜10月1日
朝霞市産業文化センター
●大阪 2023年10/25〜10/27
阿倍野市民学習センター ギャラリー
●埼玉浦和 2023年11/19〜11/25
市民活動サポートセンター
●埼玉与野本町2023年12/1〜12/3
与野本町コミュニティーセンター
●東京都江東区2023年12月4日〜12月6日
江東区文化センター 展示室(2階)
※終了分
●2023年8月29日~8月31日
東京都文京区 文京シビック展示室2
【大紀元】文京区で臓器狩りポスター展 夏休み最終日、親子連れで作品鑑賞https://www.epochtimes.jp/2023/09/170979.html
●2023年8月16日~8月21日
神奈川県逗子市 逗子文化プラザ市民交流センター展示コーナー1階2階
☆8月18日(金)14時〜16時「知られざる事実」上映会+質疑応答 入場無料
司会ー丸山治章 逗子市議、逗子文化プラザ市民交流センター2階 第2、第3会議室
【神奈川新聞】中国政府の臓器収奪に抗議 逗子で市民団体がポスター展
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1013283.html
●2023年8月3日~8月6日
広島西区民文化センター
2階 ギャラリー
9時〜21時
(初日)12時から、21時まで
(最終日)19時まで
8月5日(土)14時〜オンライントークショー(2階ギャラリーにて)
※本コンクールで銀賞受賞作品『予約済』の作者である大橋輪さんとのオンライントーク
●2023年7月25日~7月30日
東広島市立美術館
アートギャラリー(2F)
9時〜17時
地元選出の議員に複数出席いただき、中国臓器狩り問題について関心を持つよう呼びかけていただきました。また、来場者からは、この問題への共鳴の声を多く聞くことができました。ありがとうございます。
会場の様子
SMG地方議員の会 副代表(衆議院議員)の石橋林太郎は開会式で「中国共産党が一方的に自分たちにとって都合の悪い人たちを犯罪者として扱い、彼らの臓器を摘出して、臓器移植手術用の臓器として使っている」と指摘。その対象となっているのは法輪功やウイグル人、チベット人などであり、「絶対に許してはいけない問題」だと話しました。
また来場いただいた東広島市議の山田学氏は「我々のような善良な市民が突然ラベルをつけられて、臓器を取られる。とても信じられない、恐ろしい殺人行為だ」と述べ、「こういうことが実際に起きている事実を一人でも多くの人に伝えていくことが大切だ」と話しました。
東広島デジタル「東広島でポスター展 臓器収奪問題に関心を」
https://www.higashihiroshima-digital.com/news-230804/
【大紀元】広島で臓器狩りポスター展 「許せない」「皆に知ってほしい」共鳴の声続々
https://www.epochtimes.jp/2023/07/164933.html
来場者からのコメントをの一部ご紹介します。
◎今回作品展を訪ねて見学させていただいてよかったと思います。今世界で実際に起きていることを知り、考え、無関心ではなくなったと思います。(20代 男子大学生)
◎「見て見ぬふり」、どれも訴えてくるものがありましたが、特にこれは現状を表していると思いました。
知っていても、その時はよくないと言うのに、次の日にはその気持ちを忘れてしまう人は多い。知ったからには何ができるのか、どう動けばよいかを考えなければならないと思います。ポスターという絵や文字だからこそ伝わるもの、感じるものがありました。ありがとうございました
(30代女性 市議員)
◎どの作品からも作品を制作された方の強いメッセージを感じました。
一人でも多くの日本人に感心を持っていただく機会を作って下さり、ありがとうございました。(40代男性)
◎臓器を簡単に販売していることを知らなかった。すべてのポスターに影響を受けました。人間の尊厳、延命について考える機会になりました。
インパクトのある芸術性のあるポスターだったので、若い人も興味がわくと思います。(40代女性、医療関係者)
◎6年前主人が臓器移植の手術をすすめられ、すぐ手術希望なら2000万円、半年後なら600万円といわれ、主人と相談すると、そこまでせんでいいといわれ、移植はしませんでした。
今の今まで、提供者という人がいてなりたっているという事は、正直なところ考えませんでしたが、今日の作品の数々を見て、主人には申し訳なかったけど、移植しなくてよかったと思いました。しらないことばかり声をかけてくださり、感謝です。今後の活動が世界中に広がりますよう願っております。(60代 女性)
◎今まで何も知らなかったが、実際に世の中でこのようなことが行われていることを知り、とても悲しく思った。これからも世の中に知られていないけど、知られていかなければならないことを発信していってほしいと思った。身近な美術館でこのようなことに触れることができて、よかったと思う。私も社会問題にもっと視野を広げていきたい。(10中学校3年生の女の子、学校の課題のためにご来場)
◎中国や世界で起きている事を正しく知ることはとても大切なことだと改めて痛感した。
(50代男性)
◎今の時代に、このようなことが数多く行われていると知らなかったので、胸が詰まるような重い気持ちになりました。知らないままでいることが、恐ろしいと思ったので、今回しっかり説明を聞かせていただいて、よい機会をもらえました。(50代女性)
◎この活動を推進されている多くの人達を尊敬します。本当に勇気がいる事です。でも事実を知っていて何にも行動に移さないのは卑怯なことので、私も友達に話していきます。(60代女性)