識者の言葉
「人類はこれまでにもさまざまな悪行を重ねてきたが、ここまで邪悪な行為は過去に例がない」
デービッド・マタス
(臓器狩り問題を追及するカナダ人弁護士)
「中国12省の医師との内密のインタビューを含む数カ月にわたる調査の結果、告発は真実であるという遺憾な結論に達しました」
デービッド・キルガー
(弁護士資格を持つカナダの閣僚経験者)
「どうやら法輪功学習者は数万人規模で捕らえられ、信仰を棄てることを強制されているようだ。そして逮捕されると、必ず血液検査を受けさせられる。(略)血液型は、臓器移植で必ず必要になる情報だ」
トム・トレジャー
(英国の心臓外科医で移植手術の権威)
「処刑と移植の連携に政府機関が関与しているのは明白だ。……法輪功を撲滅させる組織的なプログラムがはじまったのとおなじ時期に、中国におけるあらゆる臓器の移植手術、ならびに海外から臓器移植のため訪れる渡航者が急増している。その結果、臓器の供給源に関する疑惑が持ち上がった」
カーク・アリソン
(米・ミネソタ大学公衆衛生研究所)
「中国で起きていることは、決してただの臓器移植ではない。ある患者がある時にある臓器が必要な場合、たまたま処刑される死刑囚を頼みの綱にするのは、当然不十分だ。刑務所は目的を持って選んでいる。囚人の健康状態、血液型、細胞組織形態などを精査し、適する臓器提供者を見つけては、旅行者の滞在期間中に刑を執行する。これはすなわち、需要のために人を殺す、オンデマンド殺人だ」
アーサー・カプラン
(米・ニューヨーク市立大、生命倫理学者)
「中国の制度下で学業を終えた者は全て、中国共産党が生み出した製造品として同じ考え方をします。当時の私たちは、国家の敵を殺害することに参与することは栄光であるという観念を植え付けられ、良いことをしているとさえ本当に思い込まされていました」
エンバー・トフティ
(臓器収奪手術に加わったウイグル人医師)
「昨年6月、中共は新疆のウイグル人に無料で身体検査を行うというニュースが発表されました。理由は説明されていません。中共が臓器売買のための国内データベースを構築しているのではないかと疑念を抱いています」
(同上)
「手術を受けに海外から患者が訪れると、通常はおよそ2週間で適合する臓器が見つかるという。移植医療学界の常識ではあり得ないことが、中国では起こっている。つまり、これは医療ではなく産業であり、移植ビジネスであるとしか言いようがない」
イーサン・ガットマン
(臓器狩り問題を追及するユダヤ系米国人ジャーナリスト)
「(法輪功学習者に対する臓器狩りは)魔の行いであり、信仰あるいは政見が異なることを理由に監禁されている人から臓器を盗みとることは、人類に対する重大な犯罪である。この罪悪に加担しているすべての人間を法で裁くべきだ」
米下院議会・外交調査と監査委員会
「主流メディアがこれほどの重大犯罪を報じないことは、ジャーナリスムの歴史に対する冒涜である」
(同上)
「私の見たところ、中国の魔の行いである臓器狩りに関して日本は何もしていない。見て見ぬふりをしている、というより、見ようとしていない。見ようとしない者ほど盲目な者はない」
デービッド・マタス
(臓器狩り問題を追及するカナダ人弁護士)