この度、NPO 法人日本ウイグル協会ではSMGネットワークと共催で、9 月30日、下記の予定にて記者会見、及び院内証言集会を開催することになりました。
現在のウイグル(東トルキスタン)においては、中国政府は、大勢の著名文化人を含む何の罪もないウイグル人ら300 万人以上を、何の法的手続きも無く、無差別に強制収容し、ウイグル人の民族アイデンティティを破壊しようとしています。・・・

2019.9.30【東京:参議院会館】世紀の汚点、中国による21世紀最悪の強制収容の実態を語る証言集会のお知らせ

 

 


 

 

世紀の汚点、中国による21世紀最悪の強制収容の実態を語る証言集会

 

この度、NPO 法人日本ウイグル協会ではSMGネットワークと共催で、9 月30日、下記の予定にて記者会見、及び院内証言集会を開催することになりました。

現在のウイグル(東トルキスタン)においては、中国政府は、大勢の著名文化人を含む何の罪もないウイグル人ら300 万人以上を、何の法的手続きも無く、無差別に強制収容し、ウイグル人の民族アイデンティティを破壊しようとしています。

ポンぺオ米国務長官が「現代における最悪の人権危機で、まさに今世紀の汚点だ」と非難し、ペンス副大統領も「拘束者は24 時間体制での洗脳に耐えている、北京は意図的にウイグル文化を抹殺しようとしている」と非難するなど、アメリカを代表する複数の政治家が度々事態を非難しています。また、米議会は複数回報告書を発表し、人道に対する罪にまで言及し、強制収容所の閉鎖を中国政府に求めています。そして、米議会は複数回公聴会を開き、在米ウイグル人や強制収容所から奇跡的に生還した証言者らの証言を聞き、事態改善に積極的に関与する姿勢を見せています。

国連でも度々問題視され、BBC やNHK など主要メディアでも報道されています。実は、この問題は、日本と無縁の問題でもありません。日本には2000人以上のウイグル人知識人が暮らしており、そのほとんど(ウイグル系日本人を含む)が家族と一切の連絡が遮断され、2 年以上にわたり安否確認ができず、苦しんでいます。

私たち日本ウイグル協会は、新たな体制のもと、今後どのような運動を具体的に展開し、日本政府に何を求めるかを具体的に記者会見の場にて訴えたいと思います。また、続く証言集会では、在日ウイグル人が、中国の民族虐殺政策の実態を、自らの家族を襲っている弾圧の実態に基づいて証言するとともに、中国における臓器売買の実態について、SMG ネットワークの証言者が日本の皆様に訴える予定です。

どうかご参加くださいますようよろしくお願いいたします。

 

要申込(コクチーズ):https://www.kokuchpro.com/event/2019_9_30_JpUyghur/

 

日時:2019 年9 月30 日(月)

受付開始:12:30

第1部:記者会見13:00 ~ 14:00

・日本ウイグル協会新体制発足並びに今後の運動方針

第2部:院内証言集会14:15 ~ 16:30

・世紀の汚点、中国による21 世紀最悪の強制収容の実態(在日ウイグル人が証言)
・香港弾圧、中国における臓器売買の実態(SMG ネットワーク関係者が証言)

場所:参議院議員会館地下1 階B109 号室(定員78 名)
連絡先:info@uyghur-j.org

 

事務局:

NPO法人 日本ウイグル協会

共催:

SMGネットワーク(中国における臓器移植を考える会)


世界ウイグル会議