令和5年4月8日(土曜)14:00~16:00(上映は50分程) 場所:神奈川相模原市:ユニコムプラザさがみはら ミーティングルーム4、中国の臓器移植問題を取り上げた映画「ヒューマン・ハーベスト」の 上映会・国際人権弁護士デービッド・マタス氏講演会が開催されます。主催は弊会の姉妹団体、NPO法人:移植ツーリズムを考える会 。(定員30名)

【令和5年4月8日(土曜)神奈川県相模原市:ユニコムプラザさがみはら】映画「ヒューマン・ハーベスト」上映会・国際人権弁護士デービッドマタス氏講演会のお知らせ

 

 

 

 時間: 令和5年4月8日(土曜)14:00~16:00(上映は50分程)
場所:神奈川相模原市:ユニコムプラザさがみはら ミーティングルーム4

中国の臓器移植問題を取り上げた映画「ヒューマン・ハーベスト」の
上映会・国際人権弁護士デービッドマタス氏記念講演会が開催されます。

主催は弊会の姉妹団体、NPO法人:移植ツーリズムを考える会

米国公聴会にて、左:デービッドマタス氏、右:イーサンガットマン氏


どなたもお気軽にご参加ください。

※定員は30名、先着順となります。

 

※「ヒューマン・ハーベスト」(2014)について

デービッドマタス弁護士
デービッド・キルガー氏

2010年のノーベル平和賞候補となったデービッド・マタス氏とデービッド・キルガー氏が
中国の臓器売買を調査し、人道に反する世界最悪の犯罪を暴露するドキュメンタリー

-第74回ピーボディー賞

まるでミステリー小説のような破滅的な結末を迎えるこのドキュメンタリーは、辻褄の合わない数字から、想像もつかないような説明を導き出す。2010年まで臓器提供の制度がなかった中国だが、今では世界で唯一、1週間以内に心臓と肺の移植を受けることができる国となっている。腎臓、肺、肝臓を手に入れるために、小切手帳を片手に何千人もの人々がそこに集まってくる。しかし、デービッド・マタス、デービッド・キルガー、その他の人権活動家は、中国がこれほど大量の臓器を供給するには、公式発表の10倍以上の数を処刑しなければならない、と言うのである。続きへ

-2015年AIB賞(国際調査ドキュメンタリー部門最高賞)


この映画は、国営病院が良心の囚人を殺して臓器を売っているという主張が2006年に中国から初めて浮上し、それを調査した番組です。



-FRONTLINE ドキュメンタリー映画2015年 (ジャーナリズムのためのマイケル・サリヴァン賞)
-グローバル映画賞 (人道賞 2014年大賞)

 

紹介(トレーラー)ムービー 
https://vimeo.com/ondemand/humanharvestjp
 

デービッド・マタス氏 略歴

カナダのウィニペグを拠点とする国際的な人権擁護の弁護士、著者、研究者。

2008年マニトバ弁護士会 殊勲賞、2009年カナダ勲章、2009年カナダ弁護士会 市民・移民部門功労賞、2010年国際人権協会スイス部門人権賞、ノーベル平和賞候補、2017年ガンジー平和賞など、多くの賞や栄誉を授かる。

2006年報告書『血まみれの臓器狩り』を発表。(書籍版『中国臓器狩り』アスペクト社)故デービット・キルガー氏との共著で、世界に問題の深刻さを初めて指摘。以来、認識を高めるために世界各地で講演し続けている。2010年にキルガー氏と共にノーベル平和賞候補者となる。10年後の2016年、米ジャーナリストのイーサン・ガットマン氏と故キルガー氏との共著で『中国臓器狩り/臓器収奪―消える人々〈更新版〉』をオンラインで発表。発表に際して、「中国での臓器移植濫用停止(ETAC)国際ネットワーク」を共同創設。

2018〜2019年、ロンドンを拠点とした「中国(臓器収奪)民衆法廷」の2回にわたる公聴会で証言。