6月28日から30日。ワシントンDCで国際宗教自由サミット2022が開催され、世界中の宗教の自由のために活動する多くの関係者・団体が集まりました。  このサミットは、国際的な信教の自由運動に対する一般の認識と政治的な力を高めることを目的としています。  そこで、ハドソン研究所の主催で、中国における臓器の強制摘出の問題に関する分科会が開催されました。

ワシントンDCの国際宗教自由サミット2022で、中国の臓器狩り問題に関する分科会が開催されました。


 

 6月28日から30日。ワシントンDCの国際宗教自由サミット2022にて、世界中の宗教の自由のために活動する多くの関係者・団体が集まりました。

 このサミットは、国際的な信教の自由運動に対する一般の認識と政治的な力を高めることを目的としています。

 そこで、ハドソン研究所の主催で、中国における臓器の強制摘出の問題に関する分科会が開催されました。

サミットに出席した専門家らは中国政府による法輪功学習者やウイグル人住民らへの強制臓器収奪について発言を行いました。

 


左からニーナ氏、ヌーリー氏、レヴィ氏  

イーサン・ガットマン氏

 下記Youtubeより、セッションの様子(英語)をご覧いただけます。

 

主催者
・ニナ・シー、ハドソン研究所シニアフェロー兼宗教自由センター所長

ゲストスピーカー
* ヌーリー・ターケル(国際宗教の自由に関する米国委員会委員長、ハドソン研究所シニアフェロー

* 法輪大法情報センター事務局長 レヴィ・ブラウデ氏

*イーサンガットマン(中国専門のアナリスト。人権問題の調査者。共産主義犠牲者記念財団(VOC)中国研究の上席研究員。中国での臓器移植濫用停止ETAC国際ネットワーク共同創設者

 

また、Falun Info※が開いた分科会の中では、ハン・ユー氏による臓器収奪の証言が紹介されました。

※Falun Info・・・法輪功の中国での迫害等に関して、事実等を中心とした情報提供を行っているサイトです。
https://jp.faluninfo.net/

分科会の様子

 

 

■■パネリスト

・リーバイ・ブラウデ(法輪大法情報センター執行役員
・ラリー・リュー博士、FDI政府・アドボカシー部副部長
・ニコラス・ヘイリー(法輪大法情報センター研究員
・ユー・ハン(臓器収奪された父親の娘
・サイモン・チャンさん(中国で拷問され死亡した女性の息子

 

【VIMEO】中継動画(英語字幕)

 
 
 

 

IRFサミットの全体会議で上映されたハン・ユー氏の証言映像(日本語字幕)【2分14秒】

 
 

 

 


関連リンク:

【公式】IRF Summit 2022 (June 28-30 | Washington, DC) ※英語
https://irfsummit.org/

【ETAC】International Religious Freedom (IRF) Summit 2022  ※英語
https://endtransplantabuse.org/international-religious-freedom-summit-2022/


【大紀元】米、国際信教自由サミット開催 中国強制臓器収奪に焦点
https://www.epochtimes.jp/2022/06/108974.html