中華人民共和国は中国東北部の新疆ウイグル自治区で、ウイグル人とその他のイスラム教徒に対して、最も深刻な国際的な犯罪が行われていると言われています。2020年6月世界ウイグル会議(World Uyghur Congress)の代表者であるドルクン・イサ氏が、ジェフリー・ナイス卿に、ウイグルの人々に対する「継続的な虐待、ジェノサイドの可能性」を調査する独立した民衆法廷の議長への就任を正式に依頼しました。NGOであるCoalition for Genocide Response(ジェノサイドに対応する連合体)の援助を受け、ウイグル民衆法廷は2020年9月3日に発足しました

【英国 6/4~6/7】ウイグル民衆法廷 【ライブ配信あり】

 

写真右側がジェフリー・ナイス卿 ※旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷で検察官を務めた
写真左側がハミッド・サビ氏 ※1980年代のイラン・イスラム共和国による政治犯の大虐殺を調査する独立民衆裁判で、顧問と報告担当官を務めた。

 

【公式サイト】ウイグル民衆法廷 ※英語

https://uyghurtribunal.com/

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6月4日から7日にかけてロンドンのChurchHouseで「ウイグル民衆法廷」の公聴会が開催されます。 

ライブ配信はYouTubeチャンネルより

Youtube @Uyghur Tribunal

 

 
 


6/4 公聴会 1日目 ※英語

 

以下PDFの「Introduction」より

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中華人民共和国は中国東北部の新疆ウイグル自治区で、ウイグル人とその他のイスラム教徒に対して、最も深刻な国際的な犯罪が行われていると言われています。2020年6月世界ウイグル会議(World Uyghur Congress)の代表者であるドルクン・イサ氏が、ジェフリー・ナイス卿に、ウイグルの人々に対する「継続的な虐待、ジェノサイドの可能性」を調査する独立した民衆法廷の議長への就任を正式に依頼しました。NGOであるCoalition for Genocide Response(ジェノサイドに対応する連合体)の援助を受け、ウイグル民衆法廷は2020年9月3日に発足しました

 

チラシ(PDF) ※英語

https://uyghurtribunal.com/wp-content/uploads/2021/05/20210426-Uyghur-Tribunal-Flyer-Final.pdf

 

 


※公式サイト


※関連情報

【日本ウイグル協会】ウイグル人に対するジェノサイド疑惑に関する民衆法廷「ウイグル裁判所」をご支援ください

 

【ETACより】2018~2019年にかけて行われた民衆法廷(中国での良心の囚人からの強制臓器収奪に対する民衆法廷)のまとめ記事