
「声なき叫び」生体臓器収奪 国際ポスターコンクール入賞作品展および映画上映会を、文京シビックセンター(東京都文京区)で11月10日から12日まで、中野区役所室内展示空間「ナカノバ」(東京都中野区)で12月4日と5日に開催いたします。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
「声なき叫び」— 真実を伝える芸術の力
◆ 展示会概要 ◆
文京区
- 開催期間: 2025年11月10日(月)〜 11月12日(水)
- 時間: 10:00〜18:00(初日13:00〜、最終日〜16:00)
- 会場: 文京シビックセンター 展示室2
- アクセス:
- 東京都文京区春日1-16-21
- JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分
- 都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分
- 東京メトロ後楽園駅・丸ノ内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分
- 文京区役所 交通案内
中野区
- 開催期間: 2025年12月4日(木)〜 12月5日(金)
- 時間: 10:00〜18:00(初日13:00〜、最終日〜16:00)
- 会場: 「ナカノバ」中野区庁舎一階室内展示スペース
- アクセス:
- 東京都中野区中野四丁目11番19号
- JR中野駅、東京メトロ東西線中野駅 北口から徒歩6分
- 中野区役所 交通案内
◆ 特別上映会 ◆
「ヒューマン・ハーベスト」映画会
- 日時: 11月11日(火)
- 開場: 18:00 開演: 19:00 終了: 21:00(質疑応答時間を含む)
- 会場: 文京シビックセンター 会議室1・2
- 日時: 12月5日(金)
- 開場: 18:00 開演: 19:00 終了: 21:00(質疑応答時間を含む)
- 会場: 「ナカノバ」中野区庁舎一階室内展示スペース
(このほか、12月中に横浜市神奈川区民文化センター「かなっくホール」での活動も予定)
展示作品について
本展示では、2020年に開催された国際ポスターコンクールの入賞作品を展示いたします。このコンクールは、国際臓器移植ケア協会(台湾)、臓器移植倫理協会(韓国)、「中国における臓器移植を考える会(SMGネットワーク)」(日本)の共催により実現しました。
世界70か国から1049点の応募があり、49点が審査により選抜され、金・銀・銅賞、優秀賞、佳作、人気賞を集めた作品群として高く評価されました。
展示の意義
現代における人権問題の深刻な現実を、アートを通じて多くの方々に知っていただくことを目的としています。作品の多様性と公正な選択を考慮し、芸術界で影響力のある専門家が招かれ、審査にあたりました。
時代の大きな変化を様々な形で表現してきた今回の東西の作家や画家の作品は、自己の感性を生かして不当な体制を訴え、全体主義のもとで苦しむ人々のために声を上げています。
歴史は繰り返されています。善良な人々が抑圧されている今、沈黙することは抑圧者の側に立つことを意味します。目を背けないで一人でも多くの方に事実を直視していただきたい、そんな気持ちからこのポスター展を開催することとなりました。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
主催: SMGネットワーク
共催: KAEOT、台湾国際器官移植關懐協會
お問い合わせ: SMGネットワーク(090-8173-2311 佐藤) メール:Tokyo@smgnet.org
