生体臓器収奪 国際ポスターコンクール入賞作品展 開催のお知らせ

「声なき叫び」生体臓器収奪 国際ポスターコンクール入賞作品展を、 としま区民センター(東京都豊島区)で9月11日から15日まで開催いたします。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。


「声なき叫び」— 真実を伝える芸術の力

◆ 展示会概要 ◆

  • 開催期間: 2025年9月11日(木)〜 9月15日(月・祝)
  • 時間: 10:00〜18:00(初日12:00〜、最終日〜17:00)
  • 会場: としま区民センター エントランスホール
  • アクセス:
    〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-20-10
    JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩7分
    公式HP 交通案内
  • 入場: 無料

◆ 特別上映会 ◆

「ヒューマン・ハーベスト」映画会

  • 日時: 9月13日(土)
  • 開場: 13:30 開演: 14:00 終了: 16:00(質疑応答時間を含む)
  • 会場: 会議室(6F)

展示作品について

本展示では、2020年に開催された国際ポスターコンクールの入賞作品を展示いたします。このコンクールは、国際臓器移植ケア協会(台湾)、臓器移植倫理協会(韓国)、「中国における臓器移植を考える会(SMGネットワーク)」(日本)の共催により実現しました。

世界70か国から1049点の応募があり、49点が審査により選抜され、金・銀・銅賞、優秀賞、佳作、人気賞を集めた作品群として高く評価されました。

展示の意義

現代における人権問題の深刻な現実を、アートを通じて多くの方々に知っていただくことを目的としています。作品の多様性と公正な選択を考慮し、芸術界で影響力のある専門家が招かれ、審査にあたりました。

時代の大きな変化を様々な形で表現してきた今回の東西の作家や画家の作品は、自己の感性を生かして不当な体制を訴え、全体主義のもとで苦しむ人々のために声を上げています。

歴史は繰り返されています。善良な人々が抑圧されている今、沈黙することは抑圧者の側に立つことを意味します。目を背けないで一人でも多くの方に事実を直視していただきたい、そんな気持ちからこのポスター展を開催することとなりました。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。


主催: SMGネットワーク
共催: KAEOT、台湾国際器官移植關懐協會

お問い合わせ: SMGネットワーク(090-8173-2311  佐藤)

詳細情報:smgnet.org