SMGネットワーク事務局通信Vol.23
設立1週年記念セミナーのご報告
賛同議員105名となりました。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
Stop Medical Genocide!
(中国の医療虐殺を止めろ!)
SMGネットワーク(中国における臓器移植を考える会)
事務局通信 [23]
平成30年1月30日
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
SMGネットワーク事務局通信Vol.23を送付させていただきます。
1.設立1週年記念セミナーが開催されました
去る1月24日、東京の文京シビックセンターで、SMGネットワーク設立1周年記念セミナーが開催されました。
当日は、台湾から中国大陸への移植ツーリズムに対して法改正を主導した台湾医学界の重鎮で、中華民国行政院衛生署(日本の厚労省に相当)で顧問を務めた経験もある張武修氏、また同じく台湾出身の医学博士で「臓器の強制摘出に反対する医師団」(DAFOH)所属のアレックス・チェン氏に登壇いただき、台湾での渡航移植の現状と、現在の取り組みについて講演されました。
「台湾政府は2015年に『臓器移植法』を成立させ、海外に在住する台湾人に対し、臓器移植手術を受ける際の報告を義務化した」
とのことです。
また、法輪功修練者とならび、現在中国共産党当局によるもっとも苛烈な弾圧にさらされているウイグル民族を代表して、日本ウイグル連盟会長のトゥール・モハメッド氏にもお越しいただきました。
「現在ウィグルには2000ほどの強制収容所があり、300-500万人のウイグル人が既に収容されている可能性がある」
とのトゥール氏のお話に、会場のあちらこちらから慨嘆のため息が漏れていました。
2.賛同地方議員、遂に100名を超えました!
2018年9月に意見書を採択していただいた愛媛県上島町議会から12名の先生が賛同議員に加わってくださいました。
池本光章 先生
亀井文男 先生
松原彌一 先生
土居計彦 先生
濱田高嘉 先生
平山和昭 先生
檜垣一成 先生
大西幸江 先生
藏谷重文 先生
林康彦 先生
村上要二郎先生
池本興治 先生
です。
これで賛同地方議員は100名を超え、一挙に105名となりました。
上島町議会の皆様、本当にありがとうございました。
以上、