中国における臓器移植を考える会(略称:SMGネットワーク)」事務局では、毎月1~3回を目安にニューズレターを発行することにしました。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Stop Medical Genocide!

     (中国の医療虐殺を止めろ!)

SMGネットワーク(中国における臓器移植を考える会)

  事務局通信 [1]

                平成30年7月24日

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

猛暑のなか、毎日のお勤めご苦労様です。

さて、当「中国における臓器移植を考える会(略称:SMGネットワーク)」事務局では、毎月1~3回を目安にニューズレターを発行することにしました。

今年1月23日、参院会館での発足大会以来、地方議会やマスメディアを中心に情宣活動に努めてきた当会ですが、7月後半現在、賛同いただいた地方議員は既に64名を数え、今後も続々と増員を予定しております。

また本件に関し、法改正や環境整備などを求めて中央政界に意見書を提出した地方議会も、もうすぐ30箇所に届こうとしています。

7月は後半に入り、いくつか動きがありました。

まず、7月21日、東京駅からほど近いローズ会議室で第1回の地方議員ネットワーク全国集会が開催されました。当日は加瀬英明代表の挨拶から始まり、途中、地方議員の会顧問に就任された参議院議員の片山さつき先生にもご挨拶いただくなどの幸運にも恵まれました。

しかし、折悪しくエレベーターのない会場を選んでしまったため、ご高齢の加瀬先生が階段を昇れず(加瀬先生、スミマセン!)参加者全員が1階に降りて路上でご挨拶を賜るなどのハプニングもありました。――が、兎にも角にも盛会のうちに幕を閉じました。

今回はゲストスピーカーとして被害者代表を2人――ウイグル民族から東京在住で放送大学講師のムカイダイスさんを、法輪功からは建築設計事務所経営の張暁光さんをお招きし、中国共産党による迫害の実態について語っていただきました。

また集会の過程で、現在制作中のポスターキャンペーンの図柄が発表されました。2種類のポスター(A「だれかパンダをたすけて…、B「ボクのしんぞうかえして」)を2ヶ月毎交互に貼っていく――という案が事務局の野村から提出されました。

)ポスターA(

)ポスターB(現在制作中)

 今後、とりあえずはA版のポスターをA4サイズ×5枚とB4サイズ×5枚――計10枚を賛同地方議員の先生方全員に送らせていただきますので、どうぞ諸先生方、それぞれの地域の一番目立つところへ貼っていただけますよう、お願い申し上げます。

2ヵ月後、張替えの時期が参りましたら再度連絡させていただきますので、ご面倒とは存じますが、何卒ご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

その後、さらに韓国のTV朝鮮が制作した中国臓器刈りに関する世界初の潜入ドキュメント取材のダイジェスト版が上映され、参加した地方議員らからどよめきの声があがりました。

 また今月第2週、野村が訪韓してTV朝鮮のスタッフや韓国人医師らが構成するIAEOP(Internathional Assosiation for Ethical Transplantaion)と交流し、今後とも提携団体として情報交換してゆくことを約束してきました――との報告がありました。❏