「生体臓器収奪を制止せよ」、2020年台湾・韓国・日本の共催で、世界中のデザイナーたちに呼びかけ、臓器収奪に関する認識を広めるために、ポスターデザインコンクールを開催しました。 70か国から1049点の応募があり、アメリカ、スウェーデン、イタリア、日本、韓国、タイなどの国際審査員を招き、最終的に49作品を選出しました。その選出作品のポスター展になります。世界のデザイナー達が、どういう思い・アイデアでポスターを制作されているか、皆様に知っていただければと幸いです。どなたもお気軽に、お越しください。


「生体臓器収奪を制止せよ」国際ポスターコンクール、受賞作品 展覧会

 

 

  

 「生体臓器収奪を制止せよ」国際ポスターコンクールの受賞作品展覧会を開催しています。

 

 2020年 台湾・韓国・日本の共催で、世界中のデザイナーたちに呼びかけ、臓器収奪に関する認識を広めるために、ポスターデザインコンクールを開催しました。

 


 70か国から1049点の応募があり、アメリカ、スウェーデン、イタリア、日本、韓国、タイなどの国際審査員を招き、最終的に49作品を選出しました。その選出作品のポスター展になります。

 

 
 世界のデザイナー達が、どういう思い・アイデアでポスターを制作されているか、皆様に知っていただければ幸いです。どなたもお気軽にお越しください。


ポスター展 出品作品

 

主旨

 

古今東西の作家や画家は、時代の大きな変化をさまざまな形で表現してきました。例えば、『動物農場』の著者ジョージ・オーウェルや、ゴヤ、アイ・ウェイウェイ、女性画家のコルヴィッツなど、自己の感性を生かして不当な体制を訴え、全体主義のもとで苦しむ人々のために声を上げています。

 

2006年以来、世界の弁護士、ジャーナリスト、検察官、医師などが調査を続け、中国共産党政権による大規模な犯罪が明るみになってきました。巨大な移植産業に臓器を供給するために、需要に応じて強制的に生きている無実の人々から臓器を摘出し、その過程で組織的な殺人が行われている、いわゆる「臓器収奪」犯罪です。

 

歴史は繰り返されています。善良な人々が抑圧されている今、沈黙することは抑圧者の側に立つことを意味します。目を背けないで一人でも多くの方に事実を直視してほしい…そんな気持ちからポスター展を開催する運びとなりました。

 

※入場料:無料

 

 

※共催団体

台湾国際臓器移植関懐協会(TAICOT
https://www.organcare.org.tw/EN

【韓国】Korea Association for Ethical Organ Transplants.(KAEOT)
http://kaeot.org/

 

 

※関連リンク:

・【公式】<中国での臓器狩りを制止する>ポスターコンクール 2020
https://posteraward.organcare.org/Lang/ja/Poster/Cat/2020/2020Awarded?award=true

・【SMGネットワーク】台湾 2020年度 中国での臓器狩りを制止する 国際ポスターコンクールの受賞式が開催
http://smgnet.org/21-1-poster/

 
・【SMGネットワーク】2020年度 「臓器収奪を制止する」 ポスターデザイン国際コンクール作品募集
http://smgnet.org/2020-stop-oh-poster/

 

【SMGネットワーク】チラシのデザインのパンダについて
http://smgnet.org/panda-intro/

 

   

予定分

 

●兵庫県神戸市

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
ギャラリーB

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

時間:2024年11月30日(土)〜12/1(日)
10:00~19:00

 

 

 

以下完了分

 

●東京都 中野区役所1階

屋内イベントスペース「ナカノバ」

中野区役所

時間:2024年10月3日(木)〜5日(土)9時〜19時
(初日) 13時〜、(最終日)〜16時。

 

問題意識の高い方が多く、皆さん熱心に丁寧に見てくださいました。
まだ詳しく知らない方が多く、

400名以上の方に、見に来ていただきました。

ありがとうございました。

最終日は、雨にも関わらず90人近くの方に見に来ていただきました。
中学生の男の子がアンケートを書いてくれていたのでご紹介します。
「今回のドキュメンタリーを見て中国の共産党が法輪功学習者を捕まえて臓器収奪をしていることを知って、お金のために共産党にとって邪魔な法輪功学習者を迫害してウイグル人も臓器収奪のターゲットとしていることがわかった。・・・」
この男の子は会場で上映されていた、ドキュメンタリー映画を熱心に見てくれていました。

他には、

 
 
「中国で生体臓器収奪が行われている実態を初めて知った」
「こんなに恐ろしいことが行われているとは知らなかった」
等のコメントをいただいております。

また、中野区議の吉田康一郎先生に、見に来ていただきました。
周りにお知らせするとのことで、ご協力いただきました。
ありがとうございました。

吉田先生のX(Twitter)より
東京都中野区議会議員 吉田康一郎氏の公式サイト
【大紀元】生体臓器収奪の実態訴えるポスター展 東京・中野区で開催
 
 

●東京都文京区 
文京シビック展示室2 7/1(月)〜7/4(木) 

時間:9:00~19:00
(初日)13:00 〜  (最終日)〜16:00

・「ヒューマン・ハーベスト」上映会
2024/7/3(水) 14:00〜16:00
上映会(※上映会の後、質疑応答などの時間を設けます。)


(映画賞)
第74回ピーボディー賞
2015年 AIB賞(国際調査ドキュメンタリー部門最高賞)
等・・・・

参考リンク:
【アジアンドキュメンタリー】ヒューマン・ハーベスト 中国の違法臓器売買

 

 

ご来場いただきありがとうございました。
250名以上の方々にご来場いただきました。ポスターと説明書をじっくりご覧された方が多くいらっしゃり、この問題を知ることができてよかったとのコメントをいただいております。

アンケートの一部をご紹介いたします。

 

◎50代 男性
インパクトがありました。
拒絶せずに、見てもらえると思います。
状況が収束するよう祈ります。

 

◎70代 女性
人の命をお金がで買う人の気持ちがわからない。
腹が立ちました。

 

◎50代 女性
知らなかったことですが、意外ではなかったです。
台湾などのニュースをみていても中国政府のあり方に疑問を感じていたので、
この事実を知ってよかったです。中国が変わることを願うばかりです。

 

◎70代 女性
心が苦しい、ポスターが心に残る

 

◎50代 女性
すごく衝撃的で、印象に残りました。
シビックセンターでたまたま来場したのが何かの縁なので、ポスター展のことは友人知人に伝え、次回のポスター展にも行けたらと思います。
今後も大変だと思いますが、継続していってください。

 

◎20代 男性
日本として中国政府が行っている臓器売買の事実に抗議しないのか
政府として中国の臓器移植ツーリズムに個人が参加するのを中止することはできないのか
中国に制裁を課すことは出来ないのだろうか、SNSやテレビラジオ新聞などを活用してこの真実を白日のもとにさらすことはできないのだろうか。
・・・それにいつかは臓器資源は底をつくはずである。その場合中国政府はどうするのだろうか。家族にもこのことは伝えていきたい

 

◎20代 男性
普段接しているメディアでは知ることのできない内容を知ることができてよかったと思いました。
身近な人や自分だったらどう思うだろうかとじぶんごととして とらえることが大切だと感じました。

 

◎80代以上 男性
頑張ってください。貴重な活動です!

 

◎70代 女性
中国で何か行われていようと驚きませんが、このような事実が広く報道されていないはなぜなのでしょうか。

 

◎70代 男性
中国大陸で大変なことが起こっているが、臓器が政府によって利用されている恐ろしいことがわかりました。

 

◎70代 女性
いろいろ説明していただき良かった
これから中国がどこへ行くのかおそろしい!

 

◎30代 女性
印象的な絵が多く、興味深く拝見しました。
重いテーマで初めはとっつきにくいイメージがあるかもしれませんが、
アート作品展としてでしたら、考える一つのきっかけとして入りやすいなと思いました。アート作品の解説もわかりやすくポイントがまとめられていてイメージしやすかったです。知らないことだったので、知るきっかけができてよかったです。ありがとうございました。

 

◎70代 女性
あまりにも信じがたい怖い世界が実在するということに驚きました。
怒りの心境に近い感じです。
あってはならない世界だと思います。
深く静かな運動活動を感じました。
こうしている間にも、犠牲者が生まれているかもと思うとやりきれない思いです。
ポスターを見ていく内にご説明でやっと中国の問題ということがわかりました。

 

 

●埼玉県さいたま市 6 / 7(金)〜 6 / 9(日)
プラザイースト 第 一展示室


時間:9:00~19:00
(初日)13:00 〜  (最終日)〜18:00

 

●「ヒューマン・ハーベスト」上映会
プラザイースト 多目的ルーム

2024/6/9(日) 14:00〜16:00
上映会+質疑応答

さいたま市で「ヒューマンハーベスト」上映会 中国臓器移植の闇を暴露
https://www.epochtimes.jp/2024/06/232781.html
埼玉市緑区プラザイーストで「人狩り」上映会が開催された(大紀元)

多くの観客が、中国で国家ぐるみの「臓器狩り」が行われていることを知ってショックを受けたようだ。「目にしたものは驚きの連続だ」、「信じがたいが、実際のことなんだよね」という声が上がっている。

映画を鑑賞した専門学校の元教員は、「まずはみんなに知らせることだ。自分も友達に話す」と述べ、「随所で上映会を開いて、草の根でみんなに知ってもらうということからしか、始められない」と考えている。
・・・記事より一部抜粋

●東京、2024年5/1(水)〜5/9(木)
東京芸術劇場 ギャラリー2

開催時間   10:00〜19:00
※(初日)   13:00 〜
※(最終日)〜16:00

JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結しています。


●ヒューマン・ハーベスト上映会
東京芸術劇場 ギャラリー2
2024/5/6(月)、5/7(火) 14:00~16:00
 ※上映会後、参加者との質疑応答

※ヒューマンハーベスト(2016年製作/51分)
 

来場者のコメントの一部をご紹介します。

◎20代 男性
非人道的な行為が行われていることに非常に憤りを感じるとともに
中国の印象が下がった。ウイグルの低賃金での労働問題は
有名だったが、臓器まで売られていることに悲しくなった。
日本でも法律を作ると主にポスター展などでこの非人道的な行為か
行われていることを知ってほしいと思う。

◎10代男性
自身が知らないひどい現実をアートというつながりでしることが
良い体験があり感謝しております。思わず目をそむけたくなるほどの
生々しい描写があり、これ以上の現実があることに心が痛みます。
私一人の力ではどうにもできないからこそ、誰かに伝えて大きく動かせるようにしたいです。
ありがとうございました。

◎20代女性
24年間生きてきて初めて知った事柄でした。
知らなかったことを恥ずかしく思うとともに、知らせてもらえなかった事実(テレビ報道がされていない、学校でもおしえてもらえなかった)に対して、いらだちを覚えました。
今回知ることができて、とてもよかったです。

◎40代女性
知らなかったことでした。
とてもつらいですが、知ることができてよかった。日本でももっと
広めてこういったことがなくなる世界近づくよう祈ります。

◎50代男性
うわさではきいていましたが、規模の大きなプロジェクトだったとは、つらいです。

◎20代女性
中国で臓器収奪がおこなわれていることをこのポスター展で初めて知ったので、・・・
さらに多くの人にこの事実が伝わり、被害が減るように祈っています。
貴重な学びの機会をありがとうございました。

 

 

●東京、2024年4/15(月)〜4/19(金)
江東区総合文化センター 展示ホール(2F)

開催時間:9:00〜21:00
※(初日)13:00〜
※(最終日)〜19:00

 

 


他会場での来場者コメントをの一部ご紹介します。

 

◎埼玉県:女性(10代)「とてもたくさんの人が生きたまま臓器を摘出されている事を初めて知って、胸が痛くなりました。このような残虐なことができるだけ減少することを願って、自分には何ができるのか考え行動してみようと思います。そして、今回のポスター展のようなイベントがもっと色んな場所で行われ、より多くの人々に真実を知ってほしいです」


◎埼玉県:女性(
40代)「強烈なインパクトのチラシが自宅のポストに入っていて、今回の展示を知った。『沈黙は抑圧する側と同じことを意味する』という一文を読み、まず知らなくてはならない、と思って足を運びました。とてもショックを受けていますが、貴重な機会を頂きました。次回、同様のイベントがあれば友人を誘うつもりです」

 

◎埼玉県:男性(50代)「知らないことを知ることができ、大変勉強になりました。中国でこんな残酷なことが行われているとは知りませんでした。台湾が中国になってはならないとあらためて思います。ありがとうございました」

 

◎大阪:弁護士:
「日本人はしばしば見て見ぬふりをしてきました。今こそ、この中国の問題に対して声を上げなければならないです」

 

◎大阪:大阪市会議員・辻淳子氏
「中国での臓器収奪をやめさせるためには、市民、国民の皆さんが知ることがとても大切です。SNSやチラシ、ポスターなどの広報活動を行なって、世論を高めていくことが必要だと思います。また、国としてもきちんと非難をしていかなければならず、この違法な臓器移植を紹介する関係者、移植をしようとする人を阻止するための法制化が必要だと思います。国や私たちの政党への働きかけを行ないたいと思います」

◎大阪:20~30代(男性)

「政府ぐるみで行なわれているこの臓器収奪は、あってはならないことで、異常なことだと思います。今回のポスター展を通じて、現在、中国で発生していることを知ることができて良かった」

 

◎大阪:大阪府議会前議員・西村日加留氏
「中国共産党の本当の問題は様々ありすぎますが、その中でも臓器移植というのは、国内やこの大阪の府民市民にはそこまで本当のことが知られてないというのは確かかなこととも思います。しかしこの酷いことをしているという事実は少なからず知っている人もいるということです。この臓器移植は一つのビジネスとなっており、臓器が高く売れるからビジネスとなり、買い手がいるということです。数字や証拠はないにしても、日本人が臓器を買うということが行なわれている、ということは間違いないと思っています。私は前議員なのですが、政治家とすればこのようなことを、有権者や私の知っている繋がりある人たちに、声を大にして伝えることが私の仕事だと思います」と話した。そして「地方議会として国に要望することはどんどん進めていくべきですが、なかなか今の日本政府はそういう動きが鈍くて遅いと感じています」

 


 

去年のポスター展の様子については、以下のリンクより、参照いただけます。
http://smgnet.org/22-23-poster-report-2/


2023年7月以前のポスター展

http://smgnet.org/22-23-poster-report-1/