【EPOCH TIMES】ロンドンで開かれている「民衆法廷」では、臓器移植のために無実の人々が大量殺害されているとの証言が世界各地から集まっている。
4月6日から7日まで開かれた法廷で、研究者、ジャーナリスト、医療専門家、および収監を経験した人々など十数人が証言した。出廷した専門家らは、中国の気功法・法輪功の学習者や、少数民族ウイグル人などの迫害対象となった人物から、中国共産党政権が系統的に拘束、管理、病院、軍にまたがる臓器移植ビジネスのために、人々から臓器を強制摘出していると証言した。
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「ウイグル会議代表「身体検査を受けた人はもう2度と戻ってこない」中国臓器狩り民衆法廷

 

 

民衆法廷について(ETACのサイトより)・・・
「民衆法廷」は、市民や活動家により様々な人権濫用問題の調査に用いられてきた。イラン、ベトナム、北朝鮮での人権問題などが挙げられる。このような非公式な法廷では、多数の人間が苦悩した出来事(通常は殺害だか殺害でないこともある)の期間に行われた深刻な犯罪を、公式の国際機関が進んで調査しない、調査できない、または調査を恐れる場合に取り扱う。

判決は、生存者や、その出来事で殺害されたかその後亡くなった犠牲者の家族・友人のための裁きとなる。公式な国際機関に動いてもらうための資料提供と同時に、他には存在しない「証拠に基づく」歴史的な記録を残す意義がある。

 

 

(EpochTimes)「ウイグル会議代表「身体検査を受けた人はもう2度と戻ってこない」中国臓器狩り民衆法廷

(中国での臓器移植濫用停止 ETAC国際ネットワーク)「民衆法廷について」