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「反臓器狩り決議案」台北市議会で通過

「反臓器狩り決議案」台北市議会で通過

2023年6月28日

台北市議会は21日、臓器売買禁止および中国で臓器移植を行わないことを呼びかけるよう台北市政府に求める決議案を通過させた。 台北市議会は「生体臓器収奪の阻止と撲滅に関する世界宣言(UDCPFOH)」の法整備運動に呼応する形で、法案を可決した。同法案の決議は、桃園市に続いて二例目となった。

【月刊will 2023年5月号】中国の臓器狩りにナゼ黙るのか(イーサン・ガットマン氏へのインタビュー:大高未貴氏)

【月刊will 2023年5月号】中国の臓器狩りにナゼ黙るのか(イーサン・ガットマン氏へのインタビュー:大高未貴氏)

2023年6月9日

月刊will 2023年5月号に大高未貴氏によるイーサン・ガットマン氏へのインタビュー「中国の臓器狩りにナゼ黙るのか」の記事が掲載されました。・・・・ 中国が国家ぐるみで罪もないウイグル人、チベット人、法輪功信者の臓器を摘出し、殺害した上、臓器移植のために医療業者に提供している──。そんな衝撃的事実を告発したガットマンさんの著作『臓器収奪─消える人々』(邦訳版/二〇二二年/ワニ・プラス)ですが、執筆のきっかけは何だったのでしょうか。・・・・

国際心肺移植学会 2023にてイーサン・ガットマン氏による「中国における強制的な臓器の調達」の講演

国際心肺移植学会 2023にてイーサン・ガットマン氏による「中国における強制的な臓器の調達」の講演

2023年5月21日

4月19日~22日、米国デンバー:第43回国際心肺移植学会(ISHLT)年次総会・学術集会が開催されました。 その年次総会でイーサン・ガットマン氏が基調講演を行いました。 2022年5月、ISHLTは中国における移植倫理と移植濫用に関する方針を発表しました。この方針は、死亡した患者や生体ドナーからの臓器提供の倫理原則(臓器の売買を含む)に加えて、死刑囚の体から移植用の臓器を得ることについても特に言及しています。この方針は、中国で見られるこのような慣行への影響に対処するものです。これまで、具体的な措置を取ることを躊躇してきた医療界が、この問題に対して積極的な姿勢を取り始めています。

【2023/4/2~4/4】デービッド・マタス弁護士来日、勉強会・国会議連での講演のご報告

【2023/4/2~4/4】デービッド・マタス弁護士来日、勉強会・国会議連での講演のご報告

2023年5月13日

2023年4月、中国での臓器収奪に関する問題を、2006年から調査・報告してきたカナダのデービッドマタス国際人権弁護士が来日し、都内某所で、勉強会、また、「中国による人権侵害を究明し行動する議員連盟」国会議連での講演などを行いました。・・・・

【2023/4/9 ウイグルの声#63】「臓器ビジネスの闇」にて、イーサン氏の話が紹介

【2023/4/9 ウイグルの声#63】「臓器ビジネスの闇」にて、イーサン氏の話が紹介

2023年4月19日

youtube【チャンネル桜】ウイグルの声#63「画期的なウイグル通史がついに発刊! / 臓器ビジネスの闇」で、三浦小太郎氏により、イーサン・ガットマン氏の東京都有楽町の交通会館での講演の内容が紹介されています。

米国務省、中国の臓器強制摘出問題を「継続的に注視」 人権報告書でも指摘

米国務省、中国の臓器強制摘出問題を「継続的に注視」 人権報告書でも指摘

2023年4月8日

米国務省は20日に発表した2022年度の人権報告書のなかで、中国共産党政権による良心の囚人からの強制的な臓器摘出に言及した。国務省担当官は同日の記者会見で、この問題は米国の懸念事項であり、今後も継続的に注視していく考えを示しています。

【読売新聞】海外での臓器移植をあっせん…NPO理事長逮捕

【読売新聞】海外での臓器移植をあっせん…NPO理事長逮捕

2023年4月8日

NPO法人による渡航移植のあっせんに関する記事がメディア各社から出ています。文春の記事によれば以前には、中国での移植をあっせんした経歴もあったようです。

【2023/3/27】Front Japan桜:大高未貴さんによるイーサン・ガットマン氏のインタビューが紹介

【2023/3/27】Front Japan桜:大高未貴さんによるイーサン・ガットマン氏のインタビューが紹介

2023年3月28日

【2023/3/27】Front Japan桜:大高未貴さんによる中国臓器狩り問題のPickupコーナーでイーサン・ガットマン氏のインタビューが紹介されています。

米下院、中国共産党による臓器狩り禁止法案 圧倒的多数で可決

米下院、中国共産党による臓器狩り禁止法案 圧倒的多数で可決

2023年3月27日

米下院は27日、良心の囚人から強制的に臓器を摘出する中国共産党を罰する法案を賛成413、反対2の賛成多数で可決しました。 共和党のクリス・スミス議員が提出した「2023年強制臓器摘出停止法案(Stop Forced Organ Harvesting Act of 2023)」は、良心の囚人から生きたまま臓器を摘出する「臓器狩り」に加担した者に制裁を科し、国外で行われた臓器収奪について年次報告書を提出するよう国務長官に求めるものです。

IPAC(対中政策に関する列国議会連盟)人権フォーラムにて臓器収奪問題が提起

IPAC(対中政策に関する列国議会連盟)人権フォーラムにて臓器収奪問題が提起

2023年3月8日

東京で2月17日に開催したIPAC(対中政策に関する列国議会連盟)の国際人権外交フォーラムでは、主催側の「人権外交を超党派で考える議員連盟」共同会長の舟山康江参議院議員が、中国臓器収奪問題について言及し「犠牲者は多く、議連で議論していく」と発言しました。