
上映した映画『国家の臓器』は、中国共産党が信仰者や少数派をターゲットにした臓器収奪問題にフォーカスを当てた作品で、国際的な映画賞も受賞するドキュメンタリー映画です。アンケートでは、「フィクションだと思ってしまうほどのショッキングな内容だった」や、「悪の根源は中国共産党。中国の人たちもその被害者であるということに思いをはせる」等のコメントをいただきました。

7月に、新疆ウイグル自治区に臓器移植センター6か所増設を計画があることを、英国デイリーテレグラフ紙(英語)により取り上げられており、ウイグル人に関する臓器収奪についても、継続しているとしか思えない状況です。(日本語記事:大紀元)
下記は、イベントの最後にご案内した強制臓器摘出に反対する医師団(DAFOH)による、署名用HPです。
※中国での臓器収奪を停止せよ(G7+7か国に提出するための請願書)
『国家の臓器 ~あの日、私は現場にいた~』(2024カナダ)
・2023年レオアワード 長編ドキュメンタリー部門 最優秀監督賞、最優秀音楽賞
・2025年アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門 公式コンテンダー作品
・2024年ニューヨーク・マンハッタン映画祭 最高人権ドキュメンタリー賞
等他18以上の映画祭で賞を受賞
<概要>
米国で最も権威ある放送ジャーナリズム賞「ピーボディ賞」受賞のレイモンド・チャン監督が、7年をかけて完成させた衝撃作。中国における臓器収奪問題の最新ドキュメンタリー。
中国における臓器収奪問題の実態について、法輪功関係者、生体臓器収奪の現場立ち会った元軍医、海外の調査者等の証言を通して、何千人もの無実の人々の命を奪い、今なお続く、政府主導の恐ろしい臓器収奪の現状が明かされていく。
公式サイト
https://stateorgans.com/
