拘束されたウイグル族やチベット族の臓器が強制的に摘出されている-。国連人権理事会の特別報告者が6月、同意もなく臓器を移植用に取り出す「臓器狩り」が、中国で少数民族の囚人らを対象に続いていると懸念を表明した。 ・・・・ ニュースサイトで読む
【産経新聞】中国の移植用臓器、出所は「ウイグル族の囚人」か 欧米で相次ぐ指摘

拘束されたウイグル族やチベット族の臓器が強制的に摘出されている-。国連人権理事会の特別報告者が6月、同意もなく臓器を移植用に取り出す「臓器狩り」が、中国で少数民族の囚人らを対象に続いていると懸念を表明した。国際的な調査の受け入れを求めているが、中国政府は拒否。この疑惑は以前から指摘され、大きな進展を見せていないが、今年に入り米議員が上下院に中国を念頭にした「臓器狩り禁止法案」を提出。近年強まるウイグル族への人権弾圧批判の影響もあり、再び注目されつつある。
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※この記事には、弊会 野村と協力団体であるETAC(中国での臓器移植濫用停止 ETAC国際ネットワーク)の鶴田氏へのインタビューの内容があります。
※会員限定記事となっています。
【産経ニュース】https://www.sankei.com/article/20210819-RV72XSP6QJP2DHA2FVQI2RT5J4/