昨年1月、参議院議員会館にて発足した当SMGネットワーク(中国における臓器移植を考える会)ですが、この度設立1周年を記念して、中国における人権弾圧の深刻さを学ぶセミナーを開催します。講師は、張武修氏(中華民国監察院委員、元中華民国行政院(日本の厚労省に相当)衛生署顧問)と、トゥール・モハメッド氏(日本ウイグル連盟会長)

 

SMGネットワーク(中国における臓器移植を考える会)

 

設立1周年記念セミナーのおしらせ

 

 

昨年1月、参議院議員会館にて発足した当SMGネットワーク(中国における臓器移植を考える会)ですが、この度設立1周年を記念して台湾から閣僚級議員の来賓を招き、中国における人権弾圧の深刻さを学ぶセミナーを開催します。

中国における臓器移植産業は巨大な「人体ビジネス」であり、人類史上未曾有の、そして現在進行形の国家犯罪であることは、最早周知の事実となっています。

イスラエルと並び、世界に先駆けて中国への臓器移植渡航を禁止した台湾の事例を元に、今後我が国が中国の非人道犯罪に加担しないよう、いかに法改正に導くか、そして、どう国民に呼びかけてゆくか――を、是非皆様と一緒に考えてみたいと思います。

当日はまた、法輪功と並んで現在中国共産党政権によりもっとも苛烈な迫害に直面しているウイグル民族を代表して、日本ウイグル連盟会長のトゥール・モハメッドさんにもご来場頂く他、この問題に関し深い関心を寄せる国会議員、地方議員、その他有識者の方々にも登壇いただく予定ですので何卒ご参加のほど、お願い申し上げます。

 

〈講師略歴〉

  • 張武修:中華民国監察院委員。中華民国国立陽明医学院卒業後、ハーバード大学公衆衛生学院で修士号、同公衆衛生学院で癌生物研究所博士号を取得。陽明大学教授を務めた後、中華民国行政院(日本の厚労省に相当)衛生署顧問を経て現職。
  • トゥール・モハメッド:東トルキスタン=ウイグル出身。九州大学に留学して農学博士号を取得した後、ウイグル独立運動に関わる。日本ウイグル連盟会長、東トルキスタン独立運動組織議長。

 

日時:平成31年1月24日(木)18:00~
会場:文京シビックセンター 4階 区民会議室B
資料代:1000円


 

SMGネットワーク(代表/加瀬英明)

tel&fax / 03-5925-8711

東京都新宿区大京町12-40-305   

問合せ/ 090-9107-9721

email / nomuhata(a)nifty.com ※(a)を@に置き換え下さい。

         (事務局=野村)